2023-11-12

なんとかなっていた集

親元や規律正しい学生寮を離れ

様々な人の生活の仕方や考え方を知り

私はどんどんどんどんと生まれてから10代の頃に教わった生活の仕方と違ったやり方になっていった。

自分の生活スタイルによってそのやり方に落ち着いたり、必要に迫られて編み出したり、周囲の影響で取り入れたり…

「なんとかなっていた集」と題して

自分自身と相談しながらとってきた方法を書いときます。

※だいぶと、からだが動けなくなってる・絶望的な気分になってる時期の方法があります。

※随時追加したい

1.物があっても気にせず上に布団を敷いて寝る

2.布団の上に物があってもどかさず寝る

3.朝の洗顔は目だけ

4.朝目覚めたらコットンに化粧水たらし目ヤニとる→終了。ティッシュでいいし、水でいい

5.寝る前に枕元に水筒置いとく。夜中に飲むし、朝ガブ飲みする。もう朝イチのうがいや舌磨きは諦める。洗面器でも置いてうがいしようと思ったこともあったが気にせず飲んだ方がラク。自律神経がなんかヘンな時は夜中喉カラカラになる。私はお湯派、このお湯は朝の目拭き水にもなる。

6.ヨガのチャイルドポーズで起きてくる←きもちよくて好きなポーズ。だんだん体が動けそうになってくる。足に湯たんぽ当てとくとなお気持ちいい。

7.朝食べない

8.化粧しない。眉毛書き足したら上出来。気分によって下瞼にラメつけたら今日は吉日。

9.マスク、前髪で顔を隠す。傷、ぐったりした表情、愛想の有無を隠す。

10.パジャマの上に外出着を着る。太めのズボンだといい感じ。ふつうに防寒。ブラはどうしてたか忘れた。冬はなくていいだろ〜いつだってなくていい〜になりたい

11.以降また書き足します。

2023-10-01

特技・ごろごろすること

いったん過去の日記を載せていくのはやめにして、別のことを載せていきたいと思います。

というのも以前から私は他の人より「ごろごろすることが得意」かもしれないと感じていました。暇だな〜と感じるのは、年に1回あるかないか程度です。

得意だと胸を張れることはほとんど思い当たらないけれど、これだけは自信があり特技を聞かれる場面ではそう答えてきました。

先日友人と会ったときに「ごろごろする」の中身を教えてほしい、ベジモモ(私)は「ごろごろする」の中身の持ち駒が多そうだというようなことを言われました。

需要があるのならと、思い出して紹介していってみようと思います。

秋の始まりのある日

・午前中に起床、何時まで寝てたか忘れた

・やかんでお湯を沸かす→沸騰したら、カップ1杯はレモン汁を入れて白湯として飲む。残りは保温ポットへ。1日を通して、濃く出した麦茶を割って飲んだりする。

・洗濯→シルク製品だけ放り込む。30分〜スイッチ押すやる気が出るまで、洗剤でつけおき。この日は忘れてて2時間くらい浸けちゃった。

・洗濯干し→もっともめんどくさい洗濯工程。この日は雨のち曇りなので外には干せない。窓を開けてカーテンレールに干し、せめてと少し風を当てる。パンツやブラが外からシルエットで見えないように工夫して干さなければならないのです。

・横になりながらネットサーフィン→Twitter内サーフィン・いくつかの服通販サイトにて欲しいけど購入に至ってない服が今日も在庫はあるかチェック巡回・YouTubeチェック・TikTokチェック・インスタチェック…これを日に何度もやる。この辺はまた詳しく書きます。

・ヨーグルトにプルーン入れてシナモン振ったの食べる→冷える季節になったし、器に盛って2時間くらい放置して常温にした。食に詳しい友人が美味しいと言っていたヨーグルトが美味しい。成城石井に入ったら売ってて高かったが上機嫌で購入。たまにならいいか。

・雑誌のスクラップを試みる→過去の雑誌を眺めて、ほしい服などを切り抜いてノートに貼りたかったが欲しいものがなかった。雑誌2冊を手放した。

・事務→書類を郵送するため、記入して封筒に入れて糊付け

・歩いてポスト投函

・おやつタイム→もらったナッツの甘いお菓子とホット麦茶

・15時くらいにそうめんチャンプル作って食べる→安くなってた舞茸を1株炒め、生姜、戻したわかめ、塩、醤油、油。茹でた素麺と炒める。わかめを炒めると美味しい。

・気になってた本を注文→前から知っていたけど読んでなかったある本が、今の気分(badです)をやわらげてくれるかもしれない気がしたのでオンラインで購入。

・ジャージのズボンを買いに出かける→涼しくなったのでやっと行けた。自転車で数十分走り、初めて行くしまむらの店舗へ。ジャージズボン購入。帰路に違う道を通ったら通行止めで引き返したりして時間がかかった。サイクリング気持ちいい。

・日記を書く→もやもやしたらなるべく書き出すことにしてる。近所の日記を書いててもゆるされる雰囲気の飲食店で書きまくる。今、2時間くらいは経ったかな。

・ドラッグストアで日用品購入→せっかく毎日時間のゆとりがあるので、度々配られるクーポンを最大限活用するため1個だけ買うのを週に数回やる。

・ウォーキング→先月からの習慣。30分くらい友人と通話しながら歩く。ガチでやらない、ゆる〜くやる。夜なので近所の明るい広場をぐるぐる適当に歩く。

・お風呂→38℃くらいのお湯で半身浴。冷めたら熱いお湯を足す。脚のストレッチやマッサージをする。文庫本読んだり、スマホ持ち込んだり、マッサージに徹したり、歯磨きもしながら、1時間半〜3時間、長ければ5時間くらい入ってる。お風呂時間が長いことが私の生活の特徴かもしれない。

・ドライヤー→20分〜40分かかる。集中したらなんとか一息でいけるが、髪が多いので大変。イヤホンで音楽等聴きながらしたり、途中でゲームしたり漫画読んだりしながらドライヤーをがんばっている。

・スマホのアプリゲームにログイン→最近はあまりプレイしてなくてログインボーナスだけ得ている。

・漫画を読む→LINEマンガ、ピッコマ、サイコミ、ジャンプ＋、ヤングエースUP、pixiv、コミックシーモア…など漫画のあるところ(アプリ・web)で無料で読んだり購入したり。0時更新のところと12時ごろ更新のところなどがある。Twitter漫画も追ってるときがある。インスタ漫画の世界も広いらしいが読んでない。

・人と通話してそのうち寝る→文字通り。

振り返ると比較的たくさんの事柄をやってる日でした。ごろごろとはちょっと違うかもしれない。

いつもはだいたい昼寝が入るけど、今日の自分のからだは寝なくてよかったみたい。

どうでしょうか？こんなので大丈夫？

長すぎて読むの大変になってない？

読み進めづらくて困ったら教えてね。

また、もっと起き上がらない日のごろごろも思い出して記すね。

2023-09-19

2019年8月

…しんどい。映画『僕はイエス様が嫌い』を観てきた。全身の力が抜けて、十三のパン屋のイートインにいた。

今日のコールセンターの仕事は変だった。15件も契約を取っていた。1時間に2.2件取ったことになる。おかしい。私は15件も契約を取れるような人間ではなかったはずだ。

始めのうちは注文が取れてホッとしていたけれど、だんだん注文が取れるたびに怖くなった。電話でセールストークを繰り広げるたびに"取れるぞ"という感覚になったし、実際ほとんどがそうなった。注文が次々取れてこわい一方で嬉しさもあった。滅多に注文が取れない私だから11件目くらいまではマグレが起こる度に新鮮に驚いたが、それ以降は残り時間で14件を目指すという目標を立てて自分と張り合うような気分でやっていた。もはや普段のように楽しい妄想を繰り広げて労働時間をやり過ごすことはできなかった。休むまもなく電話をかけまくった。14件目あたりで両隣の人に妬まれていたらどうしようという不安がよぎったが、私が逆の立場の時は隣の人がどれだけ注文を取れていても「すんげーな。早く定時になれ」と思っているだけだったので落ち着いた。

管理職に受注票を1件ごと持っていかれるたびにどう反応していいかわからなくなっていた。おめでとう！とか、っしゃ！とか軽く声をかけられ、鼻高々になっていきそうな自分を抑え、けれど何も感じてないようには見えないように軽く会釈をするが、それすら鼻高々の人がする振る舞いに感じてしまった。こうやって言葉を重ねる自分も何もかもが恥ずかしい。

こわくなった私はそんな気持ちを浄化したくなり、行くか迷っていた映画に向かった。

この仕事を始めた頃は「押し売りしたくない」「注文は取らなくていい」「私は天性の売る才能がない者だ」といったことを思っていたのに、何かの部分が上手くなってしまったんだろう。取れた注文はみんな必要な物だから売れたんだと思おうとする脳が、もはや洗脳されている気がする。妙に早口でうまくしゃべれるようになってしまった。本当は周囲よりも注文が取れて嬉しい気持ちがある。これがこわさの正体。何もかも浄化されたかった。だからナナゲイで映画を観ることを迷わなかった。

ナナゲイのビルに着くと楽器を持ったミュージシャンっぽい人たちとエレベーターに乗り合わせ私は奥に移動した。私が降りたい6階のボタンは押されてなかったが別にいいかと思った。3階で1人降りて空いたので、6階のボタンへ手を伸ばした。ギターを担いだチャイナブラウスの人の前を「すいません」と私の手が通過。チャイナブラウスの人は私が今になって行き先ボタンを押すことに恐縮したようで会釈をした。私はいえいえみたいなポーズ。このやりとりが、なんかすごく、私を揺さぶった。

私の居場所はこういうところと思った。ここなんだよ。

私がいつも行く会社のビルは違う。エレベーターに乗っても誰もが無言。誰もが乗り込む瞬間にスマートに行き先ボタンを押す。無駄のない行動。

チケットを買い、自分が今どういう空間にいるのかをあらためて認識して嬉しくなった。喜びを全身で感じていた。席に着くとナナゲイの匂いを憶えていることに気がついた。席指定はないから前に頭があったら移動する。自由。予告編の時点で満腹に近かった。久しぶりのミニシアター系映画の予告。喜び。安心できる。日記を書いていたら映画の内容を受けた衝撃がやわらいできた。この前あった監督のトーク聞きたかったな。来週また観に行こうかな。愛しい。

『僕はイエス様が嫌い』

https://jesus-movie.com